私たちは知っている。
そこに刷られた「鹿島一心」という四文字が、ただの文字でも、ただのデザインでもなく、私たちにとっての誓いであり、誇りであり、祈りであることを。
Tシャツにプリントすれば、それっぽいものは出来上がるだろう。しかし、それだけでは絶対に足りない。
鹿島の名に見合うかどうかを、最後まで問い続ける。その問いがあるから、仕上がりに芯が残る。
生地のわずかな毛羽立ちを読み、インクの粘度を秒単位で調整する。スキージーを引く力加減ひとつで変わる色の深み。
一瞬一瞬に、メルカリスタジアムで沸き起こる、あの地鳴りのような歓声と、サポーターの熱い鼓動を重ね合わせて。
ものづくりに込めるのは、プロとしての矜持と、ともに戦う仲間としての情熱。
鹿島アントラーズとして、そしてその名を背負うサポーターのひとりとして、なにより大切なものが、この「ものづくり」の中にはあります。
ものづくりに、体温を宿す。
私たちが送り出す一枚が、あなたの肌に触れたとき――
そこにある確かな熱量が、鹿島アントラーズを強く後押しし、勝利への力になると信じて。
鹿島一心。
それは試合日だけの合言葉ではありません。
いつでも、どこでも、誰であっても。
鹿島アントラーズに関わるすべての人へ。
実際にものづくりが行われている現場で、何を揃え、何を確かめ、どんな目で仕上がりを通しているのか。
ほんの少しですが、写真でまとめました。