つかんだ勝運
最後まで離さない
Shikatako Lucky footの秘密。


つかんだ勝運
最後まで離さない

Shikatako Lucky footの秘密。

OFFICIAL STORY — SUPERVISED BY PROF. YUZURU IKEDA

 

もう、運を天に任せる時代は終わった。そう、NEXT TEN(天)の時代到来と同時に、鹿島アントラーズの新しい公式グッズとして爆誕した「Shikatako Lucky Foot(しかたこラッキーフット)」。

「なぜ全身ではなく、あえて『足(フット)』だけのキーホルダーなのか?」


その疑問に、完璧すぎる答えを叩きつけたのが、琉球大学理学部海洋自然科学科・池田譲教授によるタコの驚異的な生態学的知見だった。この小さな赤いフットに宿るのは、ただの願掛けじゃない。鹿島アントラーズの勝利への執念と、サポーターとの絶対的な絆を証明する、しかたこが奏でる圧倒的な4つの理由。


 

REASON 01 — INTELLIGENCE

 

足1本1本が、自律して思考する
「もうひとつの頭脳」だから。

 

タコには中心にある大きな脳だけでなく、8本の足(腕)それぞれに、高度な神経系が備わっている。合計9つの脳を持つとも言われるこの構造は、目で見るだけでは判断できないことも、足自身が感じ取り、考え、動く「腕で考える動物」であることを示している。

 

 

監督の指示を待つだけでなく、選手一人ひとりが瞬時に状況を判断し、自律的に連動して勝利を掴む。

 

それは、聖地・メルカリスタジアムで、これからも更新され続けていく強さと重なる。サポーターの後押しを受けるピッチの上で、選手一人ひとりが状況を感じ取り、瞬時に判断し、連動する——その積み重ねが、次の記録、次の勝利をたぐり寄せていく。しかたこの高い知性と勝利への戦術脳が、もっとも濃縮されたパーツ。それがこの「ラッキーフット」である。

 
撮影:川島菫

REASON 02 — HAPPINESS

 

「タコ」は、「多幸」。
分け合うほど、幸せは増えていく。

 

タコが縁起物とされてきた理由のひとつに、「タコ」と「多幸(たこう)」の語呂合わせがある。「今後のご多幸を」という願いにちなみ、しかたこは古くから幸福を運ぶ存在として親しまれてきた。

 

 

共に闘い、分け合うほどに、幸せは大きくなっていく。

監督の指示を待つだけでなく、選手一人ひとりが瞬時に状況を判断し、自律的に連動して勝利を掴む。

しかたこが自分の足を分け与えるのも、この「多幸」の精神から。渡した分だけ、しかたこの幸せが減ることはない。スタジアムに集うサポーター一人ひとりに分け与えられることで、鹿島アントラーズ全体の「多幸」はむしろ大きくなっていく。

「しかたこの足を奪ってしまったのでは」と思うかもしれない。しかしそれは早合点というもの。しかたこ自身が、その幸せを喜んで差し出しているのだから。

そのうえ、しかたこの足は再生する。分け与えるほどに、また新しい幸せが生まれてくるのだ。
それはまるで、メルカリスタジアムで共闘するたびに、新しい歴史が紡がれていくのと同じように。


REASON 03 — FOOTWORK

 

殻を捨てる勇気を、持っていたから。


タコは、貝の仲間でありながら、身を守るための「殻」を自ら手放して進化してきた生き物だ。防御を捨ててでも、しなやかさと知性を選んだ、大胆な進化の歴史がそこにある。

 

 

挑戦し続ける勇気が、
新しい強さを生む。

 

鹿島アントラーズの歩みは、その進化の姿と重なる。
タコは、高い知性を持ちながら、寿命はわずか1〜2年ほどしかない。短くも濃密な一生を、駆け抜けるように生きる。

それは、限られた選手生命の中で、今この瞬間のすべてを勝利に注ぎ込むアスリートの生き様そのものだ。しかたこのラッキーフットは、そんな進化と覚悟を宿した、勝負の日のためのお守りである。

 

撮影:川島菫

 

※タコの「2足歩行」的な移動は実際に報告されている行動だが、ヒトを含む陸上動物の歩行の起源とは系統的に異なる、独立した現象である。

 

REASON 04 —TENACITY

 

つかんだ勝運は絶対に離さない。

 

タコの吸盤は、対象の表面の形に合わせて密着し、強い力で保持し続けることができる。一度捕らえた獲物を逃さない、タコの狩りを支える器官だ。

 

 

流れを引き寄せたら、そこから先は絶対に離さない。

監督の指示を待つだけでなく、選手一人ひとりが瞬時に状況を判断し、自律的に連動して勝利を掴む。

 

Jリーグのサポーターの間では、鹿島アントラーズが終盤のリードを守り切るための巧みな試合運びを指して「鹿島る」という言葉が使われることがある。終盤の時間の使い方、勝負どころでの強さ、簡単には崩れない粘り強さ——一度掴んだ勝利を最後まで逃さない鹿島アントラーズの伝統的な勝ち方は、いつしかそう呼ばれるようになった。

しかたこのラッキーフットに込められているのは、まさにこの「鹿島る」を支える脚力だ。ボールを守り触らせず、時計の針を進める——掴んだ勝機を最後まで手放さないための、脚力のお守りである。

撮影:川島菫

PROFILE

 

池田 譲(いけだ ゆずる)


琉球大学理学部海洋自然科学科教授。専門は動物行動学、水産増殖学、頭足類学で、イカ・タコなど頭足類の社会性やコミュニケーション、自然史、飼育技術を中心に研究している。

1964年生まれ。北海道大学大学院で水産学の博士号を取得後、スタンフォード大学や京都大学、理化学研究所などでの研究を経て、2005年より現職。

琉球列島沿岸に生息する熱帯性タコ類を対象に、学習などの認知能力、社会性と関連した高密度生息地「オクトポリス」の存在とそこでの相互交渉、脳の3次元CT画像による脳の分析などの研究を研究室のメンバーと共に進めている。2022年には、ヒラオリダコ(Callistoctopus aspilosomatis)が視覚と触覚をどのように用いて外界世界を認知するかを明らかにした論文で、日本動物学会論文賞・藤井賞を受賞した。また、2025年には、ヒトに見られるラバーハンド錯覚がタコにも起こることを明らかにし、タコの感覚世界が想像以上に豊かであることを示した。

著書に『イカの心を探る』(NHKブックス)のほか、タコを主題にした『タコは海のスーパーインテリジェンス』(Dojin選書、2020年)、『タコの知性』(朝日新書、2020年)、『タコのなぞ「海の賢者」のひみつ88』(講談社、2024年)がある。NHK「ダーウィンが来た!」では陸に上がって狩りをするタコの生態解説者として、Eテレ「サイエンスZERO」では「おいしいだけじゃない!神秘の知的生命体『タコ』」に出演するなど、多数のメディアを通してタコの魅力を発信している。

2026年からは、頭足類の生態学的知見を活かして鹿島アントラーズの「しかたこ」にも目を向け、その社会性や神経系の特徴、サッカーとの関係について思考を深めている。

 


ITEM INFORMATION

 

アイテム名:Shikatako Lucky foot
販売価格:1,650円(税込)
2026年8月8日(土)17:00より鹿島アントラーズオンラインストアにて発売開始。